
「日本旅のペンクラブ」では、旅の魅力を見つめ直し、それを広く共感しようという目的で、昨年から“「旅の日」川柳”の活動を行っています。今年も昨年同様、“第2回「旅の日」川柳”の募集を開始いたします。
「日本旅のペンクラブ」(代表会員・山本鉱太郎)は、昭和37(1962)年6月28 日に創立した、旅を仕事とする旅行ジャーナリスト、作家、ライター、カメラマン、編集者をはじめ、旅を愛する人が集う団体です。町づくりや観光振興への提言など、旅の文化向上をはかる活動を続けてきましたが、そのひとつに「旅の日」の活動があります。「旅の日」は、昭和63(1998)年に、旅の心、そして旅人とは何かを問いかけることを目的に、日本旅のペンクラブが提唱して誕生しました。松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った5月16日を「旅の日」と定め、旅に関する講演会やシンポジウム、“日本旅のペンクラブ賞”の贈呈式や懇親会を行っています。
「旅の日」川柳は、当クラブが旅の文化向上を目指す活動の一環として、昨年度より募集を開始したものです。昨年は全国各地から3787句の応募があり、一次、二次の審査を経て、最終選考では、今川乱魚(全日本川柳協会会長)、柳家さん喬(落語家)、村野武範(俳優)、山本鉱太郎(旅行作家、当クラブ代表会員)の4氏の評価により行われ、大賞1句、優秀賞5句が決定いたしました。今年もたくさんの応募を期待しております。
旅の指向も多様化していく現代、もう一度“旅の魅力”を見つめ直し、川柳という形で表現して、多くの人と“旅とは何か”について考える機会にしたいと思います。
テーマは“旅”。その他、応募要項は下記の通りですので、何卒、掲載をお願いいたします。
記
公募タイトル : 第2回「旅の日」川柳
主催 : 日本旅のペンクラブ (協賛:乳頭温泉組合)
応募先 : 日本旅のペンクラブ事務局
〒183-0041 東京都府中市北山町3-3-18 田中 宛
募集内容 : テーマは「旅」。ウィットに富んだ自作未発表作品を募集。
募集規定 : はがきでの応募のみ。はがき1枚につき作品1点、氏名、あれば雅号(ペンネーム)、住所、性別、年齢、職業、電話番号を明記。1人3点まで。
応募資格 : 日本国内在住者
賞 : 「旅の日」川柳大賞1点=旅行券3万円分+宿泊券、「旅の日」の会(今年は5月17日、京都にて開催)にご招待各賞5点=宿泊券
締め切り : 2010年3月20日(当日消印有効)
発表 : 4月上旬に候補作約100点を当クラブホームページに掲載。
5月上旬に大賞・各賞をサイトで発表。
審査員名 : 山本鉱太郎(旅行作家・日本旅のペンクラブ代表会員)ほか
入賞作の著作権の扱い : 入賞作品の著作権は主催者に帰属。
問合せ先担当:中元千恵子 TEL&FAX03-3940-7580

第1回「旅の日」川柳(協賛:財団法人休暇村協会)の大賞1句と優秀賞5句
テーマ“旅ごころ”
●大賞
「旅に来て 結び直した 赤い糸」
はる美(石川県金沢市、80歳、女性、無職)
○優秀賞
「むかしなら 声が掛かった ひとり旅」
梅田旬(青森県青森市、71歳、女性、無職)
「方言の 道案内で また迷い」
松田ふさ子(新潟県新潟市、56歳、女性、無職)
「景色より 据え膳嬉し 主婦の旅」
もぢずり(福岡県直方市、50歳、女性、無職)
「富士見えて 窓際に母 座らせる」
高埜健蔵(新潟県佐渡市、61歳、男性、農業)
「駅弁の 蓋のメシから 食べる祖父」
一木半介(茨城県取手市、77歳、男性、無職)
以上




