
著者:羽川英樹

扶桑社 1,260(税込み)
四六判並製 モノクロ192頁
羽川さんは現在、関西でTV2本、ラジオ3本のレギュラー番組を持ち、その軽妙な語り口は定評があるが、「鉄ちゃん」としても名高い。
電車との本格的な出会いは小学校4年生だったという。読売テレビから関西初のフリーアナウンサーになってから「しゃべる鉄アナ」の異名を持ち、「レールウエイ・サポーター」と称するファンも多く持っている。
積年にわたる列車の旅から放送タレント初の書き下ろし鉄道本が誕生した。
内容は「JR西日本を使う安上がり・B級グルメ旅」、「羽川流JRノスタルジック・ストーリー」、「身近な関西4大私鉄の意外な楽しみ方」、「のどかな関西・中小私鉄の旅」に分類され、沿線の人々のふれあい。風景との出会い、宿や温泉情報もあり、ほかに「駅名あれこれ考」などコラム3編が納められている。分かりやすい路線図がついている。
羽川さんは「鉄ちゃんやその予備軍、鉄道に興味がなかった人にも振り向いてもらえたらうれしい」と話している。


N J S出版会 1050円(税込み)
A4版横 C D 503ページ
販売問い合わせ
NJS(0422-38-8455)
(090-4713-1299)
円(つぶら)さんは「ノーモア家族」で小説新潮社新人賞を受賞、職人の生き様を巧みに描くかたわら旅、紀行も書いている。
作品はCDに収められたE ブック。「刺青」のタイトルを見ただけで、拒否反応をおこさないでと円さん。実在する現役の彫り師がモデル。中野義仁こと「三代目・彫よし」の半生をたどった内容。中野義仁が銭湯で、はじめて刺青に出会ったのは、小学校五年生のとき。その肌合いの強烈な印象が、少年をとらえる。刺 青の美、刺青の魔に魅入られて、その後の人生を決定してしまい、一流彫り師の地位を固めた…欧米諸国では刺青も市民生活に溶け込んでいるというのに日本では刺青=やくざとみなされる。市民のなかには、心底から刺青愛好者がいることを世間に知らせたい。刺青に創造的なデザインを施した斬新な図柄も受け入れて欲しいと刺青の芸術、タトー・アーチストを目指している。円さんは一瞬の美に燃え尽きて悔いない男の生き様を芸道物として、刺青に無縁の人たちに一読を願っている。

著者:文 かわかみめぐむ・絵 きみどりさなぎ

川上恵 芸術村 1575円(税込み)
A4版横 本文 30頁
中国の西安で、一人の日本人の墓誌が見つかり、河内出身の「井真成(いのまなり)」と判明、2004年秋、墓誌が帰ってきた。「井真成」は717年遣唐使船に阿倍仲麻呂や吉備真備らが乗っていたことが判明した。朝廷に使えたが病気になり、36歳の若さで亡くなったが、皇帝は残念に思い大きな位を授け、そのことが墓誌に記されていた。
川上さんは、「井真成をという人を知ってもらうため、解りやすく、絵本を通じて、子供たちの夢を膨らませ、大人も心なごむ絵本にした」と話してくれた。
絵本は1300年前、大阪の河内(かわち)の国。現在の藤井寺市に住む「まなり」という男の子と「ルカ」という白いちょうの物語。まなりは唐(いまの中国)に行く夢を持ち勉強し、遣唐留学生に選ばれ、長旅に出る。ルカも遣唐船い乗り込む。嵐がきてルカの羽根はボロボロ。悪戦苦闘の末、長安に着いた。いろんな経験や勉強を重ね、気が付けば20年が経ち・・・

著者:三浦行義・大野尚子

PHP研究所 1260円(税込み)
A5版 本文 207頁
元NHKアナウンサーと放送ジャーナリストの三浦行義さんと旅行ジャーナリストとしてNHK ラジオでレギュラー出演している大野尚子さんの二人が、取材で出会った200人ほどをリストアップしたが、スポーツ界でも一流のプレーヤーだった人の解説が素晴らしいように、どの世界でも、活躍している人のトークはユニークであり、説得力に富んでいる。 本音をいうと、魅力ある話し方は、その技術よりも何を話すかの内容にあるのだとの思いを強くしている。紙面に登場していただいた方々の生き方を参考にしながら“イケてる男”、“できる女”に近づけるためのヒントにして頂きたい」と語っている。


講談社 1995円(税込み)
A5版 本文 363頁
芦原さんは1970年代に鉄道ジャーナル社の編集記者から40年、旅の仕事に携わってきた。全国を乗り歩いた昭和の鉄道記録は、団塊諸氏がまさに待望していた書だ。
芦原さんは「青春の旅を思い出しながら、時代を背負って活躍した列車や車両、駅舎にはかっては鉄道大好き少年だった男たちが心を熱くする憧憬や郷愁が込めました」とコメントしている。
内容は「日本海列車縦断 冬の旅」、「三陸海岸 盲腸線をめぐる旅」、「東海道・山陽を普通電車で乗り継ぐ」、「列車食道の二十四時間」、消えた森林鉄道の跡を訪ねる」、「九州縦断、絶滅した急行列車への挽歌」、「消えたC62を追って、ニセコ街道を歩く」など14項目に収めている。


(株)ルック 4200円(税込み)
A4横変形 本文 120頁
大塚さんは「梅雨が明けると原色の自然界が姿を現す。沖縄・八重山諸島の島々が1年で最も輝いて見える。その季節は、祭りを核とする島人の営みさえもエネルギッシュにする。写真家にとって実にフォトジェニックな光景に千載一遇のチャンスを夢見て、もう三十余年通い続けて いる。そしてこれらの地域は私のとっても「島の原風景」として長年追い求めてきた貴重な被写体でもある」と語っている。心洗われる写真で瞼に焼き付いて消えない。


高知新聞社刊 1000円(税込み)
A5判 本文 160頁
高知県観光特使の高木美千子さんが「土佐癒やしの旅」を書いた。
昨年7月から12月末まで高知新聞社「くらし自由時間」面に20回にわたり連載、新たに室戸市などを加えている。今年1月、農林水産省と国土交通省の「農林魚家民宿おかあさん百選」に入っている2軒の民宿をはじめ、さまざまな民宿に泊まりながら、取材した。地域の料理や体験で四国の新たな魅力を掘り起こした力作だ。


南山舎刊 1500円(税込み)
A5判 本文 239頁
宮平康弘さんと当会員、写真家の大塚勝久さんのコンビの八重山シリーズ8冊目の力作。今回は18年11月から19年4月までの八重山のお祭りなどの行事、大風災害、石垣港離島ターミナルの完成、団塊世代の石垣島移住ブーム、石垣島トライアスロン大会などを客観的な目線でまとめている。また、上記期間中に、チェコ、プラハ、ウイーン、ラトピアなど11ヵ国を精力的にホテル、料理、観光といった本職の目線で視察した感想。そして今年の1月16日に遂に、念願の年齢と同じ、世界61ヵ国の訪問を達成したことなど情報としては価値ある内容になっている。
宮平さんは石垣市観光協会筆頭副会長、宮平観光株式会社・南の美ら花ホテルミヤ ヒラ代表。大塚会員の写真は八重山の風景や島に住む住民をいつもながら、暖かい眼差しで捉えており、八重山の躍動感があふれている。


小学館刊 1785円(税込み)
A4判 44頁
熊本の阿蘇を舞台にした絵本が完成した。当会員の作家福田 章さんが書いたストーリーに「巨人の星」で知られる大阪生まれの漫画家の川崎のぼるさんが絵を描いた労作。川崎さんが絵本を手がけたのは初めて。福田会員は1997年、第1回草枕文学賞で入選した小説「民宿猫岳」を絵本にして阿蘇の魅力を全国に発信したいという思いで、4年前還暦を過ぎたのを機に奥さんの故郷の阿蘇の麓に移り住んだ川崎さんに絵を依頼したところ快諾を得た。
作品は廃校を利用した民宿を営む「岩石おばさんと、猫のホーの友情」を描いている。熊本弁や廃校になった旧上色見小学校、田楽や米塚など阿蘇の風物が随所に盛り込まれている。福田さんは「おばさんとホーの交流は人と生物の共生の象徴。絵本を見た後、阿蘇の自然をまた違った目でみてほしい」。川崎さんも「ゆっくりと楽しんで描けた。雄大な阿蘇の自然と、それを守る営みの大切さを肌で感じてもらえれば」とあとがきに書いている。


徳間書店 1995円(税込み)
四六判 ・ 上製
太平洋戦争末期、沖縄は米軍の空襲に曝され、庶民の逃げる先は密林地帯しかなかった。沖縄刑務所に収監されていた北城はヤンバルに向かう途中、古酒の甕を抱えた少女と遭遇。囚人と少女の凄絶な脱出行が始まった…
■沖縄の軽便鉄道
沖縄では、本土の汽車よりも規格が小さい軽便鉄道(けいべんてつどう)というものが1945年(昭和20年)まで走り人々からは「ケービン」と呼ばれ親しまれてきた。
軽便鉄道が最初に運行したのは1914年(大正3年)のことで、那覇駅(現在の市外線バスターミナル)を起点に、東海岸の港町である与那原町を結んだ与那原線と那覇港(現在の那覇埠頭)へ延びる海陸連絡線。その後、1922年(大正11年)には嘉手納線が、1923年(大正12年)には糸満線が開通し、全延長距離は48.032kmになった。軽便鉄道は、1945年(昭和20年)沖縄戦で破壊されるまで沿線の多くの人々を乗せて走り、また、さとうきび等も大量に運搬できたため当時の沖縄の産業振興にも大きな役割をはたしてきた。(壺川東公園の案内板より)
■やんばるとは山原と書く。沖縄の北部の山の雑木林をいう。


琉球新報社 6090円(税込み)
A4版横 180頁 写真314点
沖縄県竹富島の魅力を30年間にわたって、表現し続けてきた写真家の大塚勝久さんが竹富島をテーマにした写真集の第2弾。
1992年にモノクロ写真集に引き続き、国の重要無形民族文化財に指定されている「種子取祭」を中心に収録。 さらに竹富島の自然などを収めている。
英文の解説も付いている。オールカラー。

編者:児島建次郎 シルクロードの第1人者6人が執筆

雄山閣 3780円(税込み)
A5版 本文341頁
インド、ガンダーラ、オアシス都市。
中国、日本と、民族の衝突をこえて文明が融合していく有様を世界に誇る歴史遺産・文明財を通して語る。


交友印刷(株) 800円(税込み)
交友印刷株式会社
文庫本 本文123頁
申し込み FAX:078-793-3434
送料・税込み 1000円
句集「おふくろ」を出版して15年が過ぎた。
この句集は、前の句集に90句を加えての改訂版ということになる。
誰でもいくつになっても母が必要なときがある。そんなときにこの句集をポケットに忍ばせ、読んでもらえばと文庫本にした。
・・・・著者あとがきから・・・


東洋堂出版 3360円(税込み)
B5版 本文280頁
伝統技法を継承する窯元をはじめ関連する情報など約800項目を収録し、現況、技法、陶工名、陶芸家など詳細に解説した。


ハート出版 1260円(税込み)
A5判 本文 158頁
犬をかわいがるだけでなく、世話をすることで子供たちは育てる大変さと命の大切さを知る。
その過程を関さんは細かく聞き取り取材し、児童書という子供たちにも分かりやすい形で出版した。


南山舎 2000円(税込み)
A5判 本文 182頁
にぃふぁいゆーは八重山方言で「ありがとう」の意味。
会員の大塚勝久氏の美しい写真で八重山をイメージさせ著者の宮平康弘さんが八重山発展のために活動してきた観光と歴史、未来を語っている。


角川書店 1470円 (税込み)
B6判 本文 222頁
積み重ねられた歴史や、森の緑と水辺の風景捜しに行こう大阪人も知らなかった大阪の魅力。


JTB刊 1470円 (税込み)
A5判 本文 192頁
秋田駒ヶ岳と国見温泉、白馬三山と鑓温泉八ヶ岳と本沢温泉、篭の塔山と高峰温泉、苗場山と赤湯温泉など、北は秋田・岩手県西は長野・新潟県までの本格的な登山ルートとその山腹・山麓に湧く名湯・秘湯とを組みあわせた45コースを選んで踏破し、文・写真のすべてを一人で担当した。
学生時代に年間100日を越す山行の経験を持ち、現在は温泉に的を絞って取材を続ける著者が格好の題材を得て、約1年かけてまとめた渾身の一冊である。また、著者は日本旅のペンクラブの秘湯の会の会長。


実業之日本社 1470円 (税込み)
A5判 本文 262頁
日本文学の名作38作品の中から旅心を誘う名文を抜粋、掲載。紀行文や書評を得意とする著者がそれに対してさまざまな角度から解説し自身の体験なども織り交ぜながら随筆風に仕上げている。
作品の背景、舞台など基本的な知識にも触れている。


PHP文庫 480円 (税込み)
文庫本 本文 221頁
就職活動の最難関は「面接だ!」筆記試験と違い、どう答えれば合格するかの 明確な解答がないからである。同じことを話しても面接にパスする人と落ちる人、その差は何か?
本書は話しのプロ、元NHKアナウンサーで旅の分野でも活躍している著者が「面接の場」で確実に好印象をもたれる話し方の技術を公開!企業の面接担当者へのインタビューなどもふまえ「内定」をつかむための指針を示す一冊!
文庫書き下ろし。




