淋病が免疫不全症感染につながり頭痛などが起こる

淋病は淋菌に感染することによって発症する感染症です。主に性行為などで粘膜に感染して起こります。淋病の原因となる淋菌は感染力が強いため淋病は性感染症の中でも感染者の多い病気の一つです。感染すると数時間から数日で発症することが多く、女性の場合には膣から子宮などにかけて炎症を起こすことが多いです。そのためおりものの増加や悪臭と言った症状がみられますが、症状に気がつかない人も多く、症状を放置してしまうと体内に感染が進行して子宮外妊娠や不妊の原因となってしまうこともあります。男性の場合には尿道に感染することが多く、排尿時の痛みやペニスから膿が出ることがあります。男性の場合にも自覚症状が出ないこともあり、放置してしまうと痛みは自然に治まることも多いですが、淋菌が体内に残っているため体内で繁殖を続けると生殖器の炎症を起こしてしまい、無精子症になってしまうこともあります。淋病の治療は抗生物質の服用で行い、2週間程度で治りますが、抗生物質の薬の服用を途中で止めてしまうと再発することがあります。またきちんと治療を行わないでいると、免疫不全症に感染する可能性も高くなります。免疫不全症とはヒト免疫不全ウイルスに感染して起こる病気で、このウイルスが体内に侵入するとヒトの免疫として働く細胞に感染し人の免疫力を低下させます、その結果健康な人ではかかりにくいような様々な病気に感染してしまうようになります。この免疫不全症の発症をエイズの発症といいます。主に血液を介して感染しますが、淋病などに感染していて性器などに炎症があるとその部分から感染する可能性が高く、感染すると発熱や頭痛などインフルエンザのような症状が起こります。多い症状としては頭痛や発熱、咽頭炎、発疹などです。頭痛などが治まるとその後は特に異常が出る事はありませんが、体内でウイルスが増殖すると次第に様々な病気に感染するようになります。