淋病に用いられる効果的な薬

性行為やディープキスなどで感染するのが淋病です。治療法が確立する前は感染すると失明するなど非常に恐れられた病気でしたが、今では適切な治療によって完治させることが可能となっています。
淋病かなと思ったらまず専門の病院に行き検査を受けましょう。そこで淋病でなければその症状にあった治療を受ければいいですし、淋病であったとしても適切な治療で完治できます。一般的に行われるのが注射です。セフトリアキソンやスペクチノマイシン、セフォジジムなどの抗生物質を筋肉注射します。内服薬としてはアジスロマイシン、ミノサイクリン、アモキシリン、アモキシリン/クラブラン酸などが多く用いられます。以前はペニシリン、シプロフロキサシン、レボフロキサシン、オフロキサシン、セフィキシムなどの抗生物質が用いられましたが、耐性がつき、効果がないケースが多いので今ではほとんど使われていません。
淋病に感染している人は同時にクラミジアに感染している可能性が高いので、両者を治療する必要があります。ここでよく用いられるのがアジスロマイシンです。こちらの服薬量を増やすことで淋病もクラミジアも治療できますが、胃の不調などの副作用が現れることがあります。また淋菌が血液を通して全身に広がった場合は入院して静脈注射での治療となります。
淋病の治療のための内服薬は上記のようにありますが、注射による治療が一番効果的です。やむを得ない事情がない限り、通院をして医師の診断を受けて適切な治療を受けるのがベストです。治ったと自己判断しても実は治っていないケースが多く、放っておくと重症化し治療が困難になることがあるので、菌がなくなって完治したことを確認するまでは通院を続けることです。